山形県立米沢女子短期大学は、国語国文、英語英文、日本史、社会情報、健康栄養の5学科をもつ総合短大だ。健康栄養学科を志望した動機について「幼い頃からお菓子づくりが好きで、次第に食や健康について詳しく知りたいと思うようになったんです」と清水さんは振り返る。高校では文系のクラスだったため、生物や化学など理系の科目はやはり苦手意識があったという。「大学の授業では理系科目ももちろんありますので、最初は不安でしたが、先生方の指導が丁寧でわかり易く、楽しく講義を受けました。」
大学では、1年次に週1回のペースで調理実習を、2年次には病院や小学校での校外実習を行う。「栄養士さんが実際に働いている現場を見るのは、いろんな発見がありとてもためになります。」食や健康について深く考えさせられる機会を経て、決めた就職先は地元の食品関連の企業。「短大で学んだことを活かして、健康によい食品の開発などをしていきたいと思っています。」小学生の頃から始めた書道は、現在も週1回のペースで通っているという。何事も途中でやめたりしない、持ち前の堅実さで、将来きっと素晴らしい開発をしてくれることだろう。
※平成19年2月に取材